先日「金曜ロードSHOW!」で放映された「エヴァまつり(エヴァンゲリオン新劇場版・3作品連続放送)」ですが
最後の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の放映後にこのような「予告」が
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EVANGELION:3.0+1.0 etc.
同時に、エヴァンゲリオン新劇場版の公式サイトでも、このような表示に変わっています。

ちなみに、エヴァまつり「Q」放映前は、こういう表示でした。

これは、エヴァンゲリオン新劇場版の次回作タイトルが「EVANGELION:3.0+1.0」に変更されたという事なのか?
素直に考えて
EVANGELION:3.0 = ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
EVANGELION:1.0 = ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
となる筈ですが
これだと、「破」は入っていませんし
「Qのリメイク的なものか?」とも解釈できます。よくわかりませんね。
そもそも、「次のエヴァ」は「シン・エヴァンゲリオン劇場版 EVANGELION4.0」になるはず。
それなのに、なぜ「4.0」ではなく「3.0+1.0」なのか?
なおかつ「etc.」とは何か?
いろいろ考えますと、「次のエヴァ」が、素直に「Qの続き」にはなりそうもないですね。
そして、こちらの映像の一部に「まぎれている」と話題になった、次回作「シン・エヴァ」の絵コンテらしきもの。
「巨人の遺体があちこちに横たわる、フォースインパクト後の赤い砂漠化した大地をさまようアスカ・シンジ・レイの3人」
これは、ないのではないか?
この話、正直ファンとしては面白くも何ともありません。そのまんま「Q」の続きですし。
守るべき人類は、すでにほとんど滅亡してしまっている。使途との戦いもウヤムヤ(いつのまにか終わった?)になっている。誰が敵で、誰が味方なのかもよくわからない。
これで、エヴァ2+8号機がインフィニティと戦っても、それ、面白いか?面白くないですよね(戦う理由がすでに消失しているから)。
自分としては、また何年も待たされたあげく、しかも一応エヴァの「最後の作品」となる筈なのに、こんな盛り上がりのない話を見せられてもなー、というのが本音です。
それよりも注目したいのは、庵野監督が、この「エヴァンゲリオン」という壮大なコンテンツの最後(の筈?)をどう締めくくるのか?(または、締めくくらずにどう続けるのか?)これに尽きます。
ずーっと言われていた「ループ説」も、実際そうなのか非常に気になります。
そうしてあれこれ考えると、次作でも、とんでもないサプライズ的な内容になるのでは?
実際、そうならないと、盛り上がりに欠けますよ!
期待してます、庵野監督…

(写真は今年の「鎌倉ぼんぼり祭り」に寄贈した庵野監督のぼんぼり)
【エヴァンゲリオン新劇場版 完結編 タイトルの最新記事】
「EVANGELION:3.0+2.0」「EVANGELION:3.0+3.0」「EVANGELION:4」ぐらいつづくだろ
この表記は小数点をDVD、BD版で使ってしまい使えないからだ 全何作になるかはわからんが少なくとも次で完結でない事を表明したんだ